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キグルミのコスは20万円ほどかかると言われています。
兜:10万 鎧:タイツ3万 衣装4万 武器:3万 って所?
そりゃあ本気の方ばかりですわ、身も心も引き締まりますね。
チョイスするキャラにもよりますが、凝ったコスプレ衣装を外注に出すとそれだけで20万飛ぶこともあるのだから大変です。
今回の私の「ねねぴー」装備はこんなカンジです
■面:
ぬこ面4式+自作樹脂目 :19000
後頭部(ヘルメット) : 1000
ウィグ×2 : 7000
■衣装
ぬこタイツLL :20000
コスプレ制服4L :14000
靴 26cm :4000
肌着類 :5000
コルセット :5000
■武器
DIY店にて :12000
・・・・ざっと87,000円って所ですね、自作なので手間賃ナシですが。
細かく追っていきますと
○ぬこ面+樹脂目
自作の強みではありますが、
キット購入ではこんな価格という事で
○後頭部(ヘルメット)
アンコを抜いた市販ヘルメット(塩ビ製の安物)の曲面が4式系にはピッタリなのです。
本来4式なら「後頭部」は不要ですが、ポニーやツインテの土台には重宝
(画像や工作方法は近日公開しますのでオタノシミニ)
○ウィグ
日暮里「メープル」とかのレイヤーご用達のウィグ屋にて
特殊色とかも安価で種類も豊富 すごい世の中ですわ
○ぬこタイツLL
これまた自作の強みですが、自分用にLLサイズを製作してしまいました。
同じLLサイズは10着製造したのでご希望の方は残部あるうちにドゾ
【宣伝ターイム!】ぬこタイツは生地の厚さ・伸縮・縫製どれもピカイチです。
確かにタイツは高価なものですがキグルミはこれがないと始まりません。ウチレベルの上質タイツは滅多にお目にかかれませんし、相場はもっと高価です。パーティーグッツの「全タイ」とは耐久性も感触も色味も別次元です。キグルミの敷居を下げる為の努力としてのナケナシの頑張りでアリマス
○コスプレ制服4L
幸いなのか何なのか、案外と安価でこんな特殊サイズが入手できるなんて。
有名キャラならではの強みですね、安価な衣装なら上着L・スカートMで買うのも手です。
秋葉原のコス屋・アダルトショップを何件もハシゴして、最適なサイズと質のものをチョイスしました。店によって製造元も異なり価格も質も様々です。通販も便利ですが寸尺や出来がわかったもんじゃないですから。
今回は「エムズ 秋葉原店」で購入、ショップwebになくとも店頭にはある場合もあります。またイベントが近づくと品切れを起こしかねないので、市販衣装は早め・あるうちに!でないと後でエライ高くつく事もあるので注意です。
また、市販服から改造される場合なら「古着屋」がお勧めです。クリーリングからの放出品などを扱う大型店舗が最近よくあり、良質な衣装や通学コートなどが数百円で購入できる事も。ウェディングドレスを解体すればサテン生地や高級なチュールもGetできます。 コート系は体型をフォローできるのでお勧めです。
○靴 26cm
webで「ニッセン」一択のようです。ここが圧倒的に大型サイズの品揃えが豊富で安価です。
SMチックなヒールでしたら海外製を扱うフェティッシュな所ですが、価格はやむなし
今回に限っては「セシール」で靴を買いました。女性25.5cmでは男性25.5cmにはキツキツだったので「シューズストレッチャー」という木製拡張器で一週間程ギリギリと広げました。合皮でも少しくらいは拡張可能でしたが・・・ 結局は高くついてしまいました(泣
○肌着類
私はデパートの婦人服コーナーでサクッと買いました
アンダー105cmのブラだけはweb通販ですが(チクビ位置のこだわり!)、他は一点¥500程度のもので十分足りました。 おばさん用のガードルとか驚く程安価でした。
○コルセット
中国製の安物を改修して使用しました。結束紐を細いロープに変えただけですが。
本物でも1万円程なのでweb通販で良いかと。
横隔膜のある「肋骨の隙間」、あそこを狭く締め上げるとバストが5~10cmは絞れるのです。
ダイエットした私ですが、生来のハト胸で、肉がなくともワキからヒジまでは密着してしまいます。コルセットで矯正するとアラ不思議、ワキ下がスカスカに!!これでワキの締まった華奢なポーズも楽々!(比較画像をそのうち掲載予定!)
肉のあった頃は「腹を凹ます」為のアイテムでしたが、所詮横から押した肉は前後に寄るだけですし、かなりバランス的に不恰好となります。
肉が無くなってからの「骨格補正」に使用できるとは、私も思いませんでしたー
○武器 DIY店にて
軽さと丈夫さ、色々と材質も検討した末に案外安価に落ち着きました。
CADで図面を引いて、1/6ドールで最適なサイズをシュミュレーションしてから各部品の寸法を割り出しました。 いやーCAD便利、大物作成の時は綿密な設計がモノを言いますね。
肝心な「頭部」や「結髪」についてはサッパリ助言になってはいなくて恐縮ですが、そちらは「ぬこパンblog」などを参照していただければ。
今回の「愛花」面は、ねねぴーのものを軽く小改造しただけのものです。フルスクラッチは高ッッかいハードルですが、土台さえあれば小改造なんて案外チョロいものですよ~
今回は、キグルミ入門者の為に、面以外の部分で今回私がチョイスした方法を披露させていただきました。 手段はまだまだ無尽蔵にあると思います。
衣装についてはまだ語る事も多く、何故「冬服で黒タイツ」が勝機だったのか?
収縮色やらヴィーナスラインやら袖が長いやらウェストが出ないやら、色々なエッセンスがあるワケです。 ひとつ言えるのは「女性物の衣装を着衣すると、女性に見える」という事。
これは衣装の裁断・縫製自体が「女性を女性らしく見せる」為の工夫が施されているからです。(紳士服もまた然り)
価格的に・サイズ的にちょっと無理をしてでも「女性用」を使用することをお勧めします。
心を染める為にもインナーに凝る というのも重要かとッ
実は今回開発を途中で保留にした「下半身肉襦袢スーツ」等々ありますが、これらはまた次の機会に
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