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・・・あの激戦から2週間経ったか。。。
終始セッティングの計画や進行に追われ、朝な夕なと動きまくった日々よ
燦々とした朝焼けの中での肌塗装は目に染みたわぁ、微妙に色調狂いやがんの、可視光線って恐い
だだ広い所でサフ吹きまくり、調色かけまくり、クリアコートしまくり
・・・・夢を紡ぐ現場は、意外と猟奇的に映ったり。
力業の反動で何日か心身共にフラついた事もあったがそれも昔。残務に追われつつも、視線は次回の催しを淡々と見据えるのであった。ぐふふふふ
正直、ソツなく乗り切って何事も問題なく次の野望に漕ぎ出せる事には正に「ぐふふ」な心境だが、これといってガッツポーズをとりたくなるような感激のない自分自身がチョイと不安でした。相応の結果は残せているのですけどねぇ・・・
先日、小説家の浅田次郎がこんな事言っていた。「うまくいって[当然]、失敗したときに[何故だ!]」という思考になるべきだ と。そうでないと人生を損するそうだ。
だから氏はデカい賞を受賞しても毅然としていられたし、逆に落選した際は「何故?どこに落ち度が??」という心理だったそうで。なんか「常勝」「エリート」「天才」といった、努力をないがしろにした嫌味にもとれる発言だが、そうでもない。そもそも「努力」なんてのは突っ走っている人間には呼吸をするように当然の事だし、その指標が誤っていなければ必ずそれなりの評価は「勝手に付いてくる」ものなのだそうな。
ともすれば、今回完走した「WF出店」というイベントも、結果を収めたにもかかわらず感激・感動がイマイチ伴わないのも、まー浅田次郎的なトコによれば悪い事ではないようで一安心です。
でもなー・・・ WF前の気まぐれで買った「ドリームジャンボ宝くじ」×バラ番6枚ぽっちを『1等はないが2等は獲ったも同然!』という心境で、資金運用をかなりリアルな所まで妄想してた自分、アレはヤバかったナー 当たった前提で軽く散財までしちゃったもの。 後日、勿論カスリもせずに冷たい現実とご対面したワケだが『何故だ!やっぱ当確者なんて存在しない出来レースなのか??』なんて考える始末。
こんなみみっちい妄想をするような自分が浅田次郎と同じ心境なワケがない。
げに恐ろしきは自身の心よ、自制してないとロクな事しないんだから。
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