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犬病ぬこの報告
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以下『加藤英美里(CV:QB)』っぽく

 

公開を開始して、一週間が経過した
ウカツな事は口にするべきではないと沈黙していたが、ボクの界隈でとても興味深い事が起きていたんだ
今日はその事象の一部を 簡潔に紹介させてもらうね


その作品の最大の特徴は「インタラクティブ」性にあった
ループする世界観の中で紡ぎだされる「可能性」を「創造」させる事により、提示された世界
よりも多くの娯楽性を視聴者側に教示することができたんだ


似た構造の作品は過去にもいくつか存在したが、この作品はその中でも過去類を見ない規模の人気と魅力で数多くの人間達を魅了した

その結果、日本市場において数々の記録更新や受賞に至り「社会現象」と称されるものになったのも 当然の結果と言えるだろう。



でも、今の時代における「良作の評価基準」を満たすのはとても複雑なんだ


それこそが「インタラクティブ」、製作者側と消費者側との相互交流による作品の「未知の可能性」こそが、その基準の根幹にあるんじゃないかとボクは推測する



文章の行間を読み解き、新たな物語を想像ようなものかな?
それにより紡ぎだされる二次創作、三次創作の膨大なエネルギーの量がわかるかい?


人間は「究極に完成された作品」ではなく、「高レベルの未完成の作品」を欲しているのかもしれない

完成と終了は同意だ 発表された時点で終了を運命づけられていた「作品」という概念を、未完による「創作」という新たな「終わらない物語」が凌駕したんだ。


・・・・・わけがわからないよ!

 

 


以上!これ以上は無理!!  頭の悪さが露呈しちゃうっっっ


要は、作品を共感し二次創作を愉しむという「まど☆マギ」の本質的に、
今回の映画のネタバレを防ぐなんて無理過ぎって話!


公開された数時間後には、その創作魂を燃焼させて、新たな「素晴らしいネタ」をガンガン投下しだした  たとえそれが「ネタバレ」という禁忌であっても、だれがそれを責められるであろう
その「素晴らしいネタ」こそが、我々のエネルギーであり、ご褒美なのだからッッッ

 

回避するにはいち早く劇場で「新編 叛逆の物語」を見るしかねェ!一日、一時間、一秒でも速く!!!

「観ないほうが罪」 こんな残酷な娯楽が今まであっただろうか??


たまたま初日で観られたオイラはラッキーだった

もし違う時間軸に未視聴のオイラが居たならば、こう伝えるだろう
『観なければ死ぬレベル!』

 

なんてドエライ作品をこさえてきやがるんだ....


上映中も様々な憶測や想いがよぎった。新編とは、別監督とは、叛逆とは、宣伝ポスターに明記してあった「愛」とは、一体何を意味しているのか....

それらに対する不安めいたものが全て杞憂だった、
高過ぎる娯楽性の上で全て満たされていた!

最早「天才的な脚本」と言っていいレベル   長い事アニオタやってたが、こんな満たされたのは初めてかもしれない。

 

最後に、ある作品の詩を以って締めるとしよう

 

以下『CV:銀河万丈』

やはりこの旅は単なるセンチメンタル・ジャーニーなどではなかった
見えてきた旅の目的。企画者の意図。
そうか・・・


30年の年月を幻影の彼方に押し込め、
敗北を糊塗(こと)しようとする貪婪(どんらん)なる虚妄(きょもう)

お前は敗北を認めない。混沌を認めない。
自らが作った律と法の中に全てお押し込め、更なる支配と継続を望んでいる 

「神」と名乗って


だが未だかつて 真の神は名乗った事などないのだ。

神は欲しない。神は示さない。神は語らない。
たとえそれが『愛』であっても


いいだろう。旅の終着点は近いらしい。
そこにどんな邪悪な罠が潜んでいようとも、乗り合わせた舟を降りる奴はいない

だが心せよ。
お前が相手にしようとするのはカオスを体現する
あの男 キリコQBなのだ

 


・・・・大体合ってる。
以上、某MADからでした「ボホムズ」でググレ!

 

 

あ、あと
毎回好例の「ローソン物販」、今回は逃さなかったZE

 

 

 

 

 

 

 

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ぬこです!

先ずは昨日のイベントにお越しいただいた方達に感謝!
初回で悪天候にも関わらず、やりたい事が全て上手く機能して、最高に楽しいイベントになりました!


一体何人と硬い握手やハグをしたかわからない!
「お前が一番ハシャいどるやん!」とツッコまれてもしょうがないくらい、愉しませて頂きました。

 

二次会のメシ飲み会、あれがヨカッタ・・・
みなさんイイ感じに集まって、メッチャ楽しく歓談してました

普通、食事会を込めたイベントなんてありませんが、やはりこういった自由な空間があると楽しいですね


キグルミを行っている方しか知らないと思いますが、実は「更衣室」の中って凄く楽しいのです。
背中のチャックを上げあったり、装飾品をチェックしあったり、ずり下がった縞パンを上げてあげたり

そんな空間を少し拡げ、イベントのルールに盛り込んだのが「二次会」でした
(二次?歓談?食事?何か良い呼び名を考えなきゃ)

 

参加者の方も大変満足されていたようで、次回の開催が今から私も楽しみです

体感した方だけが知るあの面白空間
一発目であの充実感は、ちょっと嬉しすぎて、胸熱過ぎすわ!
新しい友達もたくさんできました!!


お越し頂いた皆様、本当に感謝感謝です!




  画像提供 サムさんありがとう!


いやー いよいよ明日ですね

仕込みに不備はなかったか?資材の忘れ物は?縞パンは持ったか??
未だ残業に追われつつも、出発までまだ10時間はあるのだから大丈夫大丈夫~

http://wasshoi.kigdoll.net/blog/

会場は京浜急行川崎駅から徒歩7分の「川崎市産業振興財団4階」
駐車場代が高いから、一般の方は電車移動が吉かと!

着替え云々があるだろうから、11:00前から順次入場開始する予定!



■レトロゲームコーナー


粋な男の無言のコミュニケーション、それがゲーム!

タチゴエユニット使って「ポン!チー!カン!ロン!通らばリーチ!」と発声させて雀卓でも囲もうとかも考えたけど、4人組が黙々と麻雀とかは、見た目は面白いがちょっとありえない。

やはりこの世代の男の子はファミコンとかでしょ! という事で勝手にこんなの用意してみた


■80年台
「バルーンファイト」

■90年台
「ストⅡ」

■2000年台
「マリオカート ダブルダッシュ」

 

筐体はFC・PS2・キューブの3種

他にも「エクセリオン」「ガンナック」「スターソルジャー」「ヴァンパイア」「侍魂」「風雲タッグ」「アルカナハート」「斑鳩」「ガチャフォース」とかあるけど、無難な所でこの3種を配置

「バルーンファイト」ではC面の長距離飛行スコアアタックで豪華景品とか用意しようか考え中

 

キグルミできる空間があるだけで充分とは思うけれど、参加できる催しもアリかな と。
ダンパとかも面白そうだけど、絶対酸欠とか起きるしッッッ


二次会と称した打ち上げもあるのでオタノシミニ!
お話できる場も沢山あるので、次に続く為のリクエストなど聞かせてもらえると嬉しいです


年2回、定期的にキグルミを気軽に披露できる舞台を用意して、この世界を長く愉しく過ごせるように尽力します!

 


 

 

ざざざー っと造形云々の紹介を


■夜なべして作ったガトリング砲

実物のミニガンM136は意外とコンパクトだったので2倍採寸で作った
似た直径の塩ビ管をズバズバ切って嗣いで、アングル材をボルトでホールド
PS2のジョイスティックをバラしてビス止め、結束バンドでナーフの弾帯をくくる

あとは黒サフ吹いて、頑丈なミニガン一丁あがり!
コスプレ会場でも好評でした 
これでいつでも「バルカンレイヴン」ができるぞ!→即クレイモア爆死






  【感想】
 意外と高く付いた(一万円)、意外と重かった、
 死角の多いキグルミで長物は危ない (´・ω・`)ショボーン

 

  10/20までにはフキダシも用意せねば

 

 

■ミク改良

夏WFの時に意外と黒目がちなのと肌の色が気になったので
樹脂目を小さくして、肌をもっと色白にしてみた
(髪の色の違いは蛍光灯による誤差)

左:前回WF  右:今回



 

樹脂目マジック!
「追い目効果」でどの方向からでも視線が!


 

あとついでに「ほっぺのワンポイント」を紹介
白シールの余白を彫刻刀で小さく切り抜き、紅潮に貼る。
アニメっぽい!お手軽なのでリップや目の星にも使えます

 

 

 

 


■5式面の改造


マキリンの方でTwitter公開している例の作品です
今回は「穴を小さくする」改造


セメダイン社のエポキシパテ金属用 を愛用してます 
頑丈で硬化が早いので



目穴を板で裏打ちして、大体の目穴位置のアタリを描き込んだら、
多めにむにむにむに~ と金属パテ盛って、硬化後に100番紙ヤスリで豪快に整面する
 「たっぷり→豪快に」がポイントよ!(・ω<)

200番、300番 と整え、サフとポリパテでキズ消して完了




「穴を拡張する」改造はこんな感じでした
口角とか端の方は金属パテ盛って形状を直したっけ




5式は改造の汎用性が高いので、是非小改造に挑戦してください
自前改造後の肌塗装のご依頼も受け付けますよ

【注意】:5sは絶版品なので悪しからず
      唇の造形がアカンのよ・・・    







 

 

今日は「くるつおじさま」の事を記そう


彼を誰かに紹介する際は、「こちらが10年後の自分です」とよく茶化す

自分より10年長くヲタクをやっている、昭和40年代(いや30年代か?)生まれの自称「レイヤー歴30年」の大ベテランだ。

しかも「表現者」として最前線に立ち続けて30年なのだから、裏方「造形者」の長い自分とは比べ物にならない

 


「芸術」というものには面白い側面があって、
「全く新しい価値をお客にブツけて、その反応をニヤニヤする」というのがある

オーケストラを呼んで4分33秒間ナニもしない、一発芸とかあったりね

とにかく「お客さん」を驚かせたり考えさせたり既成概念をブッ壊してあげたり、
そうやって「新しい価値観」を突きつける! という「芸術」もあるのだそうだ。


 【注釈】:犬病ぬこの造形は模型やフィギュアから学んだ「独学」であって、
      美大芸大等の知識は常備していませんので悪しからず
      (村○○なんて自意識過剰な商売人のドコがアートだ!的な)

 


ここにきて「くるつおじさま」だ


「ぬこさーん、オイラの脚線美でまた沢山オジサンを誘惑しちゃったよー まぁ俺より年下だけどね」
「中の人は男、おじさん...なんですよね?でも可愛いなー  とかいってバシバシ撮ってくるのよ」

・・・という武勇伝数知れず


彼の愛機は「桃子」、WFの時に自分がこさえた「P型完成品ぬこ面」のひとつだ。
ピンク髪の愛くるしい「桃子」を装備し、持ち前のレイヤースキルで繰り出すツボを押さえた彼の動きは
レイヤーカメコのオジサン達の心を捉えて離さない

「桃子」も本当に良い人の元に嫁いで行ったようで、製作者としても嬉しいこの上ない


しかし、その技術の高さ故に、装備を解いた時のギャップはショックがデカい
良く見知った自分ですら、未だに除装の瞬間は心臓に悪い程だ(人の事言えないが...)


歳相応に肌も荒れ、職業柄肩の筋肉が隆起し猫背を感じさせるシルエット 
素の彼はまごうことなき「くたびれたオジサン」そのものだ


だが一度、タイツで肌を覆い、きわどい衣装に身を包み、装面し口を紡いだ瞬間から、先程とは全く異なる違う桃色のオーラが溢れ出す
この御年、この身体でこれほどの芸当が可能とは、、、レイヤー歴30年恐るべし である!!

 

自分も何年か前に「36でも寧々さんになれたぜヘィヘィ!Youもどうだい?!」と意気がっていたが、これはもっと凄い


くるつおじさまの写真を撮って喜んでいるカメコさん達にとって、彼はどう映るのだろうか?
今まで「撮る側」以外の何者でもなかったオジサン達が、まさかの「撮られる側、愛でられる側」への可能性が生まれたわけだ

 

「ありえない」「別世界だ」と切り捨て、意識しない人もいるだろう

だが、「俺ならどうやる?」「若い俺ならもっと上手くやれるかも?」といった可能性は、靴の中の小石の様に、小さいながらも、いつまでもいつまでも心の片隅を蝕み続けるだろう
可能性はそこにあるのだから、その自分のファインダーの中に。。。

既成概念・価値観の崩壊、悩み、葛藤、そして芽生える「新しい世界観」への羨望と恍惚!


人生とは楽しむもの、謳歌するもの!
生まれ消えるまでの短い間、如何に楽しむか、何を見出すか!

古きを捨て、苦難を乗り越え、新しきを得る
挑戦こそが人が生まれた理由そのもの

その「心」を刺激し揺さぶるもの、それこそが「芸術」!!!!

ッッッッッッッッッだと思う!!!


 【注釈】:犬病ぬこは工業学校の模型ヲタであって
      文芸的な勉学は習得しておりませんので悪しからず
       (ガンダム無理だけど俺レイバー作る!的な)

 

 

 

 

世の中には「ウホッいい男」とそうでない男の二種類しかいない
(当然これは「心の有り様」の話で、容姿ではない)

そして男は、余程のガッカリさんでもない限り、長く生きた分だけ磨かれて皆「イイ男」になる


「いいヲタク」はそれに加え膨大なサブカル知識が付与される
  更にはそれを熱く伝達しようとするサービス精神もだ


彼の存在は、とても刺激的で、強い影響力を持つ
そのうえ最前線に立ち続けた精神的な強さや経験も驚異的なものだ

こんな「ウホッいい男」はそうそう居ないかもしれない

 

 


10/20のイベントでは、隙あらば彼と私のトークコーナーを設けようと思う
キグルミ談義をしようものなら燃料なしで全開トークになると思うので・・・・誰かストップ役お願いします

昭和のヲタクは止まらないのです(ΦωΦ

ちなみにくるつおじさまが観に行った「東映まんがまつり」は
・・・「空飛ぶゆうれい船」と「赤いマフラーの方の009」だってさ!


自分も小学生時代に膨大なアニメ誌のバックナンバーをむさぼり読んでたから80年代は知ったるモノだが、
60年代は流石に古典だわー

 

 

 【注釈】:小学中期の愛読書はアニメージュ他御三家(ほぼ創刊から)
      小学後期はファンロードとアニパロコミックスでした 
       (キャプ翼 ☆矢 トルーパー 的な)

           ・・・みんな従兄弟と姉が悪いんや!

 

 

 

 


 

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